2017年〜2018年は割安株が少なくなっていたため、小型のバリュー株に投資しつつ、あまり大きなポジションは持っていませんでした。しかし、2019年に入って、株価の二極化が進み、割安な株が増えてきたためポジションを増やしています。

具体的には、銀行、電力、不動産、化学の分野で配当利回り4〜5%でPER10倍以下、PBR1倍以下の大型株を中心に分散したポートフォリオを作っています。従来は小型株への集中投資派だったのですが、ここまで大型株の株価が下がると、あえて流動性の低い小型株に投資する妙味が減っているように思います。

最近はコーポレートガバナンス・コードの圧力もあり、戦略的な投資を行う強い大企業が出てきている印象があります。小型のバリュー株におけるカタリストという観点だと、製販一体化のためのM&Aや、成熟市場の寡占化のためのM&A、親子上場解消のためのM&Aなどを狙うことになると思います。ただ、小型のバリュー株は流動性の問題が大きいので、こちらもできるだけ分散して持っておくことが重要かなと思います。2018年までの高値は、流動性が低い中での株式投資ブームとSNSの活用に伴うイナゴ化による上昇の影響が大きい気がしていて、現状の株式市場の新規参入が少ない中では、分散しておいて安定配当をもらいながら、カタリストの到来を待つ、という方がよいかなと思います。

不動産の領域では、国内のマネタリーベースが順調に拡大しており、日銀のバランスシートの肥大化が止まらないので、日本銀行券の価値は落ちる方向と考えていて、直近のREITの高騰はその先取りかなと考えています。それに比べると、国内の不動産株は含み資産が多く、REITを買うよりも国内の不動産株の方が魅力的かなと思います。



銀行株は、単純に2016年水準まで落ちてきており、地銀だとPER3、PBR0.5とか、全く評価されていない水準になっているので買っています。米中貿易戦争に伴い、もう一回、東京がアジアの金融センターになるかもという期待もあります。

電力株は、現在は無配ですが、将来的にはどれも50円配当まで戻るのではと考えて、先行して買っています。電力も自由化で合併が進むような気がしていて、北陸電力は中部電力からのM&A期待です。

気持ち的には、資産が国内に偏っているので、海外株などにも手を出したいとは思っているのですが、米国株よりも国内株の方が今後のパフォーマンスが良い気がしていて、まずは国内株中心に投資しようと思います。



ちなみに、現在のポジション一覧は下記になっています。これだけ大量に分散したのは初めてです。

8354 ふくおか
9513 Jパワー
8801 三井不
7911 凸版印
3106 クラボウ
7272 ヤマハ発 
1515 日鉄鉱
3892 岡山製紙
9505 北陸電力
3407 旭化成
7242 KYB
9511 沖縄電力
5938 LIXIL G
4676 フジHD
9401 TBSHD
4401 ADEKA
5411 JFE
1376 カネコ種苗
9507 四国電力
5979 カネソウ
9302 三井倉HD
8418 山口FG
8316 三井住友
6486 イーグル工
6178 日本郵政
9324 安田倉
9501 東電力HD
9509 北海電力
3048 ビックカメラ
9502 中部電力
8306 三菱UFJ
9831 ヤマダ電機
3222 U.S.M.H
8385 伊予銀
4517 ビオフェルミン
7201 日産自
4188 三菱ケミHD
9409 テレビ朝日HD
8864 空港施設
3895 ハビックス
6301 コマツ
7945 コマニー
2193 COOKPAD 
2329 東北新社
2674 ハードオフ
9405 朝日放送グループHD
7902 ソノコム
7552 ハピネット
3284 フージャース
7544 スリーエフ 
9055 アルプス物
7399 ナンシン
1514 住石HD
4364 マナック
9193 東京船
9414 日本BS放送
5973 トーアミ
9428 クロップス
6797 名古屋電
7891 日本ユピカ
9404 日テレHD
3954 PAXXS
7950 デコラックス
9402 中日放送 
9036 東部ネット
2914 JT 
3436 SUMCO
8818 京阪神ビ
8251 パルコ
3791 IGポート
9278 ブックオフGHD
8591 オリックス
7561 ハークスレイ
8308 りそなHD
9468 KADOKAWA
2329 東北新社