SONYのAndroid TV、KJ-49X8500Cを買いました。

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直下型のHX900からの乗り換えだったので、黒浮きを心配していたのですが、液晶が進化しているせいか、画質面でスペックダウンを感じることはなかったです。狭額縁デザインで、46インチの場所に、ぴったりと49インチの画面が収まりました。

総じて、ハードウェアのデザインと画質は満足感が高いです。4kへのアプコンも、エッジに沿って綺麗に補間してくれます。一点、モーションフローによる倍速補間は、アニメの背景とキャラクターのコマ数が異なってスクロールするようなシーンで誤爆してブロックノイズが出ることがあるので、気になる場合はオプションで切った方がよいかもしれません。ユーフォニアムの12話の最後の走っているシーンがダメでした。

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Android TVについては、HuluやGoogle Playの映画、YouTubeがそのまま見れるメリットがあります。動作はネイティブアプリで実装されているGoogle Playはサクサク動いて、HTML5で実装されていると思われるニコニコやHuluはもっさりです。SOCのスペックが上がってくればHTML5でもよいと思うのですが、まだまだSOCのスペックが低いので、ぜひネイティブ化を進めて欲しいとことです。このあたりは、Android TVの普及率にもよるのかなと思います。あと、なぜかChromeではなくOperaです。Chromeが動かないくらいSOCのメモリが少ないのかと、若干、不安になってきます。

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Android TVになった弊害として、リモコンの退化があります。リモコンにチャプタージャンプボタンが追加されて喜んだ反面、なんと、オプションボタンがなくなっています。なので、ブルーレイディスクレコーダの録画削除などの操作がとてもやりにくくなっています。どこに行ったかというと、視聴中メニューボタンでサブメニューを開いて、そこからオプションボタンを選択するという、3ステップになってしまいました。

また、HX900は無線リモコンだったので、TVに向けないと操作できないというのも、地味に不便です。そもそも、プラスチックのボタンからゴムのボタンになった上、チャンネルボタンの色が白になってデザインの統一感はなくなっているし、裏面も安っぽいプラスチックそのままで、いいところはないです。

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しかし、タッチパッドリモコンを使うと、一気に世界が変わります。スマートフォンに慣れた体だと、ゴムのボタンを押さなくてよいというのが、これだけ快適なんだなと実感します。視聴中メニューも右クリックだと思えば違和感がないですし、逆に、オプションボタンがタッチパッドリモコンでも押せるということがメリットになってきます。どこを向けても操作できますし、従来の赤外線リモコンを捨てられるかどうかが、今回のBRAVIAに満足できるかどうかの踏み絵になりそうです。

個人的には、タッチパッドリモコンをメインにして、Huluを使い始めてから、わりと気に入ってきました。今後のアップデートに期待しつつ、使い込んでいきたいと思います。