今年もIGポートの株主総会に行ってきました。場所は去年と同じく、武蔵野芸能劇場です。参加株主数は80人程度でした。以下、質疑応答です。

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出版事業でブレイドが休刊になったが狙いは?

弊社の媒体、ブレイドとアヴァルスは7月で終了。雑誌が売れない状況なので、単行本を売っていく。ただし、新たな作家の勧誘で雑誌は必要。そのため、メディアミックス作品や単行本の売上がよいものなど、キラーコンテンツのみを雑誌に載せていく。また、ネット・モバイルで雑誌を見せていく方法を今期・来期と考えていく。(保坂)

守り人の実写版が発表されたが、アニメや劇場版の予定は?

実写版は進んでいるが、IGポートグループでは関わっていない。アニメ等に関しても、現状、お答えすることはできない。(森下)

P.7の使用人の状況で、映像制作が29人増になっている。人材不足が叫ばれているが、これはパートを正社員化したのか?新規雇用したのか?

増加の要因は2期目になるWitStudioの社員増加によるもの。使用人にパート、アルバイトは含んでいない。(中野)

25年、26年と石川社長の持株比率が下がっているがなぜか?

イソップをさせてもらう。従業員に株を持ってもらって人を育てる。その分の株で、持株比率が下がっている。(石川)

WitStudioが成功しているが、分社化するケースと、しないケースで、メリットとデメリットは?

WitStudioのように独立採算の組織にすると、若い力、独立した力の結集が図れる。デメリットとして、管理コストの発生はあるが、今、進撃の巨人や鬼灯の冷徹など、ヒットを出していて、分社化という戦略は当たっているのではないかと思っている。(郡司)

黒子のバスケの人気があるが、3期の予定は?

現状、リリースしているとおり、3期は決定している。放送時期は順次発表していくので、そちらを待って頂ければ。(森重)

製作委員会の収益の分配はどうなっているのか?グッズなどの収益も入るのか?

原作があるものは、コンビニのプロモーションなども含めて、一度、製作委員会を経由して行われ、収益も製作委員会に入る。詳細は契約などもあるため説明できないが、グッズなどの収益も入るようになっている。(郡司)

講談社さんの進撃の巨人、集英社さんの黒子のバスケなど、強い原作のもののアニメを作って、委員会で収益を上げるモデル。今後の課題は、強い原作をマッグガーデンで作って、グループでヒットさせること。(石川)

ジョバンニの島がよかった。今後もこういう作品を作っていくためにどうしていくのか?

毎回見るが、こういう作品を作れたことを誇りに思う。オリジナルの作品は制作資金の取得など、大変なことが多い。関係各社との関係の維持を継続し、優秀なスタッフに働いてもらえるような職場でありたい。(石川)

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株主総会の後、ジョバンニの島の上映会がありました。また、今年はエリン以来、ひさびさのおみやげとして、ジョバンニの島アートワークスをもらえました。