Oculus Rift SDKにはUnity用のPrefabが含まれているため、簡単にUnityアプリをOculus対応にすることができます。

まず、Oculus Riftのデベロッパーサイトでデベロッパー登録を行い、Unity 4 Pro Integrationをダウンロードします。

oculus


中に含まれているOVRフォルダをUnityのプロジェクトにドロップします。Prefabsフォルダに含まれているOVRPlayerController.prefabをHierarchyにドロップします。これで終わりです。

ovr


OVRPlayerController.prefabは、OVRCameraController.prefabを内包しています。カメラだけを使いたい場合はOVRCameraController.prefabを、カメラの移動まで行いたい場合はOVRPlayerController.prefabを使用します。既存アプリを置き換える場合、現在使用しているカメラをOVRPlayerController.prefabで置き換えるのが簡単です。

test


以上の操作で、自動的にOculus用のレンダリングが行われます。Oculusを接続している場合は湾曲してレンダリングされ、接続していない場合は普通にレンダリングされます。

尚、HDMI分配器を使用した場合、Oculusを認識できず、正常にレンダリングできないので注意して下さい。Oculusのライブラリ内部で、HMDが接続されているかどうかのチェックが行われています。

また、Oculusのライブラリは、内部で、WindowsのDLLと、Mac OSXのbundleを呼んでいるため、Unity Proのライセンスが必要です。