まだ計画段階ということで大きくは報道されていないですが、秋葉原の練塀町の再開発計画が進んでいます。

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ヨドバシAKIBAの北、パークタワー秋葉原の南側と北側が再開発エリアです。

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これまでの流れは、平成24年 6月20日 企画総務委員会(未定稿)が詳しいです。以下、引用です。


加島特命担当課長 それでは、まちづくり推進部資料3−1と3−2により、神田練塀町地区のまちづくりについてご説明いたします。まず、資料3−1をご覧ください。左側の図でございますけれども、青い枠で表した大きいところの枠部分が、平成10年12月に制定された秋葉原駅付近地区地区計画の範囲となります。その中の黄色い枠で囲まれた部分ですけれども、こちらが秋葉原の土地区画整理事業の範囲でございます。ほぼ同様の緑色部分で塗られた範囲が、地区整備計画などでかかっている、定められている範囲ということになっております。その周りの青色の部分については、地区整備計画がまだ定まっていない、かかっていない範囲ということになっております。緑色の部分に関しまして、平成14年3月に地区整備計画の一部を変更しまして、秋葉原の駅前は大きく様変わりしてきました。神田練塀町地区は、その緑色に塗られた部分の右側に接しておりますこの赤色の点線ですね、まさに秋葉原の変貌を目の当たりにしてきた地区でございます。

このように秋葉原の駅前が刻々と変貌を遂げていくことを目の前にして、神田練塀町地区においても、まちの将来に向けての話し合いが必要であると地域の方々から要望が上がり、赤色の点線の範囲である神田練塀町町会、神田松永町町会、神田佐久間町一丁目町会の3町会あわせて秋葉原東部三町会として、まちづくりに関する検討が行われてまいりました。右側のこれまでの取り組みをご覧ください。平成18年度から19年度の取り組みでございますが、秋葉原東部三町会の範囲内の地権者の方々を対象に、まず意見交換会を開催しました。その意見交換会では、まちの有志の方々による協議会を立ち上げて検討していく必要があるということとなり、有志を募りまして協議会を立ち上げ、4回開催しております。その協議会でいろいろと検討されたことを再度意見交換会を開いて、地域の方々とまちの将来像について共有を図りました。その時点で検討されたまちの将来像をこちらのほうに記載しております。人を呼び込める賑わいのあるまちにしたい、公園や広場などを設置し憩いの場を創出したい、防災にも配慮したまちとしたい、などというものです。このようなまちの将来像を具現化していくためには、具体的に実現可能な方策を検討し定めていかなければなりませんけれども、この時点ではそれらの具体的な方策を定めていくということにはなりませんでした。その後、20年度、21年度は大きな動きのない状況が続きましたけれども、左側の図にある赤い色で塗り込んだ部分なんですけれども、ここの部分で建て替え計画の機運が高まってきたことをきっかけとして、平成22年度から新たに意見交換会を開催し、先日6月7日に第6回目の意見交換会を行ったところでございます。その意見交換会での現時点での到達点ですが、地区の中心にある6メートル道路を基軸とし、その南北の通りを中心に、人の流れを引き込み、賑わいを創出していきましょう、そのためにこの地域に地区整備計画を定めていきましょうと、そういうことになっております。

申しわけありません。資料の3−2をご覧ください。左側の図でございますが、緑色の矢印が人の往来を中心とした通りとして、南北の通りを中心に人の流れを引き込み、賑わいを創出する、まさしくこの地区の通りの軸となります。下に向いた矢印がヨドバシカメラに面した道路まで貫通しておりますけれども、ここは現状では建物がありまして、通り抜けができていない状況でございます。ここを通り抜けることができれば、駅からの人の流れを呼び込める、大きな動線が確保できるのではないかという地域の方々からのご要望に、ここの地権者の方が応える形として、通り抜けができるように、現在、検討をしている状況でございます。

右側の図でございますが、今後、地区整備計画の中で定めていく想定の一部となります。上の図では、地区施設として広場を定めることを検討しております。広場については、一定程度の規模の広場として、地区施設として定めていくことが必要になってきますが、そのような広場をこの地区に設置していくためには、ここの地権者さん等の協力が不可欠であるとともに、そういう広場を創出する手だてとして、街区を統合したり、区道を広場につけかえたり、再開発事業による一体的な敷地の利用だとか、そういった工夫をしていくことが今後必要であると、そういうふうに考えております。

また、下の図では、南北軸の6メートル道路に壁面後退線を設定するとともに、電線類の地中化とカラー舗装などの道路整備を行い、快適な歩行者空間を創出していこうという案でございます。こういった整備についても、再開発などの事業による地域貢献策により具現化していくことを、今後、検討していきたいというふうに思っております。右側の図でございますが、南北軸の道路に面した1階部分について、店舗などを誘導していくような用途規制を行うことも想定しております。また、ここに図示はしておりませんけれども、昭和通りに面した街区につきましては、風俗営業の規制などを制定することなども、地域からの要望として協議・検討しております。以上、現時点での報告となります。説明は以上でございます。


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練塀町は秋葉原駅から徒歩4分でかなり便利な場所です。壁面の後退距離に応じて、住宅等の用途に限り容積率の上乗せができるようになるようなので、レジデンスができると、かなり人気になりそうですね。

関連して、実は、12月に練塀町のライオンズマンション秋葉原が800万円で売りに出ていたのですが、一瞬で売れてしまいました。




フルリフォームが必要な状態だったので、購入は見送ったのですが、再開発で電柱が地中化されて、バルコニーの西側の景観がかなり良くなることを考えると、結構、お買い得だった気がします。逆に、パークタワー秋葉原の南側の部屋の低層階は、若干、日照と展望が悪化するかもしれません。

今回、たまたま、練塀町の再開発計画を知っていたので良かったのですが、今、現在も、表に出ていない再開発情報はあるはずで、それを知らずに売ったり、買ったりすると、大きく損をすることもあるわけで、情報格差は怖いなと思いました。

株式投資の場合は、インサイダー規制があるわけですが、不動産だと規制は無く、インサイダー情報をいかに集めるかが重要ということで、ゲームのルールが大きく違うなぁと思った次第です。