ついにiOS4.1が正式公開されました!一番の目玉はiPhoneのゲームをソーシャル化するGameCenterです。そこで、現在、エイバースで開発中のメトセライズデストラクタiPhone版を使って、レビューを行ってみます。

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GameCenterに対応ゲームがインストールされると、GameCenterからアプリ管理画面を開くことができるようになります。アプリ管理画面には、次の三つのメニューがあります。

・ランキングを表示するLeaderboards
・実績を表示するAchievements
・最近プレイしたユーザを表示するRecently Played

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Leaderboardsでは、カテゴリごとにランキングを表示することができます。カテゴリはアプリごとに異なります。開発者はiTunesConnect上でカテゴリを登録し、AppleのGameCenterサーバへスコアを送ることで、自動的にランキングが作られる仕組みになっています。

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カテゴリを選択すると、フレンド別と全ユーザ別のランキングが表示されます。スコアと同時に、上位何%のプレイヤかも表示されます。

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Archievementsは、Xboxの実績や、PS3のトロフィーのようなものです。ゲームのステージをクリアするなど、指定された条件をクリアすることで、実績が解放され、ポイントを獲得することができます。開発者は、iTunesConnect上でArchieveを登録します。本当は???にしておいて、実績獲得後に名前表示をしたいのですが、そういったことはできないです。獲得するまで実績の存在そのものを表示しないHiddenモードにはすることができますが、タイトルの変更はできないみたいです。また、512x512の実績画像が必須になります。

gametop

GameCenter対応ゲームを起動すると、”お帰りなさい”と表示されます。

met

マルチプレイは、ゲームからメニューを開きます。

multiplay

すると、このようにマッチメイクする画面が表示されます。ここのUIは結構特殊で、下のオートマッチングというのはクリックできないです。右上の今すぐプレイを選択すると、GameCenterが自動的にプレイ相手を探索してマッチメイクします。右下の参加依頼を選択すると、フレンドをゲームに招待することができます。

GameCenterの一番の魅力は、この招待です。今までのオンラインゲームでは、ユーザがゲームを起動しようと思うまでオンラインプレイできない、いわば能動的なものだったのですが、GameCenterではゲームを起動していなくても招待が届きます。受動的なゲームへの参加が可能になったことで、MO系ゲームがヒットする土壌ができたように思えます。

まだゲーム用の必要最低限の機能しか無いGameCenterですが、今後、プレイヤー情報と、アバターと、コミュニティもしくはゲームごとの掲示板が入ってくれば、かなり魅力的なSNSになりそうです。In App Purchaseで個人でもアイテム課金できるので、SAPとしては結構おいしい市場な気がしますね。

ちなみに、シミュレーションではSandBoxに入れるけど、実機では”このゲームはGameCenterに認識されません”と表示されてSandBoxに入れない場合は、一度アプリを消去してから、再度インストールするとうまく動きます。GameCenterの詳細は、iOS Dev Centerのページが詳しいです。

ではでは。