ちょっと面白そうな銘柄を見つけたので調査中。SBSホールディングスです。とりあえずざっとした概要は決算説明会資料を参照のこと。セグメント別営業利益としては、物流25億、金融8億、人材5億ということで、物流メインの会社です。

3PLサービスが強みらしい。初めて聞いたので調べてみると、"企業の流通機能全般を一括して請け負うアウトソーシングサービス。自身は物流業務を手がけない企業が、顧客の配送・在庫管理などの業務を、プランニングやシステム構築などを含め長期間一括して請け負い、外部の物流業者などを使って業務を遂行する。"とのことで、これは一度採用されるとなかなか止められなそうなので、インフラ型で参入障壁が高く売り上げが安定しそうで魅力的です。

そして注目はP.12。何とフランフランのBALSの3PLを受注しています!こちらにも情報がありますね。"オーダーに応じてピッキング、流通加工、梱包といった作業を施した後、全国130店舗および海外6店舗(韓国・台湾・香港)に供給しております。"とのことで、店舗物流を一手に引き受けています。これは凄い。BALSの株を長いこと持っていますが、TLロジコムなんて名前は出てこなかった気がします。軽く有価証券報告書の買掛金も見てみましたが出てこないですねー。取引先一覧は壮観ですね。

さらに、雪印物流とか東急ロジスティックとか、順次M&Aをして規模を拡大しているようです。普通にバルス向けだけに7,300坪の新物流センターとか作っちゃってるので、かなり参入障壁は高そう。キャッシュがちゃんと回っていないとこんな投資はできません。Sakuraインターネットに通じるインフラビジネスの予感がします。

気になるPERは4.27倍、PBRは0.41、配当利回りは3.43%と超お買い得!沸騰前のSakuraインターネットに通じるものがあります。株価は67,000円、時価総額87億、普通に二倍になってもおかしくないですね。

決算書によると、ほぼ流動資産に近いと思われるものは現金108億、販売用不動産(棚卸資産)102億、受取手形104億、売掛140億、土地340億、保証金20億、投資有価証券27億で841億、これに対して負債860億なので、それなりにバランスしていそうです。自己資本比率は18.6%と、インフラ産業ゆえのリスクはありますが、営業キャッシュフローが19億あるのと業務特性上、そんなに問題にはならないと思います。

何で販売用不動産を持ってるの?ということで気になった所は、有価証券報告書をチェックしてみたのですが、結局分かりませんでした。物流拠点を一括で受託して販売してるんですかね?

ということで、なかなか面白そうです。業態からバランスシートはそこまで良いわけではないので、そこを考えながら、少し買ってみるのはありな気がします。